　
今日は、セラピストの友人の
衝撃的なブログ内容を紹介しながら、
　
「不要な人間関係を捨てよう！」
　
というお話をしていきます。
　
　
『せっかくご縁があった人なんだから大切にしなきゃ』
という考え方は素敵です。
　
でも、付き合うべきではない人と関わっていると、
人生を「年」単位で無駄にしてしまいます。
　
浪費したら決して帰ってこない
人生そのものである時間を無駄遣いしないために、
　
付き合う人を、勇気を持って選びましょう。
　
　
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　あなたは私の人生にとって「いらない人」です？！
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一般的に「セラピスト」って言うと、
弱っている人を癒やすとか、
側に付き添うとか、そいうった
　
「承認」とか「肯定」を無条件でされる
イメージがありませんか？
　
そして、その裏には、
「甘え」と「依存」を容認する様な
不文律があるように感じます。
　
　
お客さんは
「私は弱っているから面倒見てよ」と言い、
　
セラピストは、
「しんどいけど面倒みてあげなきゃ」
と我慢して付き合う。
　
この共依存関係が
セラピストやカウンセラー、
コーチのほとんどが食えない
原因ではないかと僕は思います。
　
（そんな人を沢山見てきました。
そして今では見なくなりました…。）
　
　
それに対して、このセラピストの記事では、
『あれこれ面倒みません』ってきっぱり断って、
　
『誰かが全部やってくれるーとか
あなたの人生いつだって誰かのせいで
不幸になってるー！って人は
本当にあなたの人生にいらない！』
　
とまで言っちゃってます。
（さっぱりしていますね(^^)）
　　
僕はこういう考え方、大賛成です。
　
ここからは、彼女のブログの一部の引用と、
僕がなぜこの考え方に賛成するのかを
語っています。
　
　
もしあなたが
　
・もっと自分らしく振る舞いたい
・人に合わせて疲れてる
・人間関係に振り回されている
　
という場合は、
かなり参考になると思うので
特にしっかり読み進めてくださいね。
　
　
--------引用ここから↓--------
　
自分で自分に気付く気がない人に
あれこれ手取り足取りわたしの労力を使って
面倒を見る気は全くありません。
　
本当に自分で自分の事を愛したい！
と思う人になら全力で力を貸せるけど
そうじゃない人に費やす時間はわたしにはありません。
　
全部誰かにやって欲しい〜?
とか全部誰かのせいでこうなってる！
と自分を顧みる気がない人は
生暖かく見守るか突き放すだけです。笑
　
わたしはわたしが心地よいと思う人たちと
関わって生きていたいです。
　
そんなわたしを選んでくれる人たちだけが
まわりに居てくれたらそれで幸せです?
　
--------引用ここまで↑--------
　
　
自ら「変わりたい」と思っていない人は
変わることはあり得ません。
　
他人から何か言われたり、
されたりして変わったとしても、
その時は必ず内側で自分から
「変わろう」と思っているんです。
　
この火種が無いときに
周りからあれこれ言っても、
時間の無駄なんですよね。
　
　
変わりたいという火種がないにも関わらず、
「私変わりたいんですぅ」って言いながら
助けを求める依存体質な人とは
僕は関わらないと決めています。
　
なぜなら、
依存したい人を甘えさせていると、
相手も自分も、その時点で人生を
停滞させちゃう事になるからです。
　
　
この話は何も、セラピストやカウンセラー
だけに限った話じゃありません。
　
あなたは自分の人生そのものである
時間を無駄にしちゃいけないんです。
　
　
例えて言うなら、
僕たちは、24時間×365日×100年の
連続ドラマを撮って生きてるんですよね。
　
主演：私
監督（人生のテイストを決める）：私
演出（事実をどう解釈するか）：私
脚本（どんな未来を描くか）：私
照明（どこに意識を向けるか）：私
音響（誰の言葉に耳を傾けるか）：私
配役（誰と関わりを持つか）：私
　
ぜーんぶ「私」です。
　
　
自分の人生の脚本の中で、
必要なキャストを配役することが重要です。
　
あなたが監督だったとして、
撮影中に、不審者が入ってきたら、
出て行ってもらいますよね？
　
　
同じように、自分の人生に不審者が
紛れ込んだときは、勇気を持って
「出て行って下さい」と言うことです。
　
自分が選んだ配役でドラマを
撮影していけばいいんです。
　　
　
この考えが傲慢とか不愉快に思う人がいるかもしれません。
（あんまり居ないかな？）
　
　
でも、大切な事実は、
　
・自分の人生ドラマは自分しか生きられない　
・リハーサルなしのいきなり本番
・しかも全編生放送の編集なし！
　
だということです。
　
　
幸運なことに、こんな豊かな国に生まれて
自分の思い通りの作品を作れる機会をもらったんだから、
　
せっかくなら、納得行く作品にしたいと、僕は思うのです。
　
あなたもそうは思いませんか？
　
　
一度きりの人生、過ぎたら戻ってこない時間を、
どーでもいい人とか変わっているヒマはないと思うんですよね。
　
小さな勇気を出して、付き合う人を選んでみましょう。
　
僕は、応援しています。
　
　
　
　　

092【あなたの人生にとって、その人間関係って本当に必要ですか？】