　
前回の「臨場感実現の法則」の記事に対して、こういう感想をもらいました。
　
--------引用ここから↓--------
　
この内容をメルマガで無料で配信されている時点でびっくりしました。
　
どう考えても有料級の内容と感じました。
　
引き寄せの法則を実生活で再現できる内容でしたし、フワフワした感じは皆無でした。
　
自分らしく生きていくヒントを与えてくださり、ホントに感謝しています。
　
--------引用ここまで↑--------
　
　
僕は単純な人間なので、
こういうことを言われると嬉しくなっちゃって
今後もホイホイ良いこと書いちゃうと思います。
　
これからもどんどん軽率に褒めてください（笑）
　
　
　
ちなみに、
　
この感想の中で出てきた「フワフワ」
という言葉について考えを深めておくと、
　
『エセスピリチュアリスト』や『偽物の成功者』と、
『本当に幸せな成功者』とを
簡単に見分けられるようになるので、
　
ちょっとそのことについて語りましょう。
　
　
　
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偽物はうすっぺらい
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書籍やネット上では、
自己啓発や成功哲学、精神論や、名言集など
　
「人生をより良く生きよう」
とする人の為の知恵が所狭しと並べられています。
　
　
ですが、それらの多くは
　
「フワフワとした抽象的なもの」
「正論だけれども具体性がない精神論のように感じられるもの」
　
が多いものです。
　
　
例えば、
　
『自分の波動を高くしていれば、
波動の高い出来事に出会うことが出来ます。
いい気分で居るといいことが起こるし、
悪い気分で居ると最悪なことが起こります。』
　
と言われると、
なんとなくそんな気がしますが、
　
　
「じゃあ波動って何？」
「波動が高いってどういう感じ？」
「どうすれば波動は高まるの？」
　
という疑問に対して明確に
答えてくれている書籍はあまりありません。
　
　
スピリチュアル系の人は、五次元とか、
量子力学とか、宇宙のエネルギーとか、
そういうそれっぽい言葉が好きですが
深く説明を求めると煙に巻かれます。
　
　
よくスピリチュアルに傾倒して
浮世離れしている人たちに対して
　
「フワフワ」している
　
という形容詞が使われますが、
この言葉の通り、
　
『地に足がついていない』から、
「なんだかなぁ」と思ってしまうわけです。
　
　
『地に足がつく』とは、
　
概念としての抽象的な思考や思想を、
自分の「行為」や「言葉」によって
現実に表現できるということです。
　
　
「とても素晴らしい事を語っているのに、
なんだか薄っぺらい」
と感じてしまう人というのは、
　
「高尚なことを言っている割に行動が伴わない、行動量が少ない」
という共通点があります。
　
　
こういうハリボテの言葉には、言葉の「重み」がありません。
　
不思議とその言葉の裏にある根拠や確信というものは
言葉の重さとして伝わるものなので、
　
　
どんなに言葉の上で
素晴らしい事を言っていたとしても、
　
それが「フワフワしていて地に足がついていない」と感じたら
『ニセモノ』だと思って間違いありません。
　
　
本を読んだり、人の話を聞いている時に、
「いい事言ってるはずなのに、なんか変だな？」
と違和感を感じたら、
その違和感を信じて、離れてみることです。
　
　
「本物に違いない！と信じたのにニセモノだった」
　
ということはありますが、
　
「もしかしたらニセモノかもと思っていたが、実は本物だった」
　
ということは少ないですからね（笑）
　
　
具体的に言うと、
　
・本を途中で読むのをやめる
・セミナーも会食も途中で抜け出す
・メルマガは解除する
・合わないと思った人とは会わない
　
ということです。
　
　
「始まったからといって続けなければいけない」
ということはありませんから、
自分の感性を信じて、思い切って捨てていけばOKなのです。　
　

112【本物の成功者とハリボテの偽物を見分ける方法】