　
今日はたまにある辛口記事です。
今メンタルが弱り切っている場合は
読まないほうがいいです。
　
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人生を変えたり、思い通りの現実を
実現したりする人の特徴として、
　
「言い訳を言わない」、もっと言うと
「やりたいけど出来ない」という言葉を
大事な場面で絶対に使わないという共通点があります。
　
　
もちろん
冗談や、他愛のないことについては
「わかっちゃいるけど辞められない♪」
と、おちゃらけて言うことはあります。
　
でも、本当に叶えたいことや、
自分にとって優先順位が高いことについては、
　
決して言い訳をしません。
（言い訳をしないというか、嘘をつきません。）
　
　
　
このことに関して、
　
創業から５年で年商５００億企業をつくった
九州の経営者の方に、言われた言葉が
衝撃的だったのでここで紹介しておきます。
　
　
　自分が上手くいかない理由を、
　『お金がない』『時間がない』と言うな。
　
　正直に言いなさい。『能力がない』と。
　
　
　
超辛口で、残酷な言葉ですよね。
　
でも、僕たちは本心では
このことが事実だと知っています。
　
　
自分には現時点で目の前の物事を
上手く行かせるだけの能力がない。
だから上手くいってない。
　
単純ですね（笑）
　
　
でも、そのことを受け入れてしまうと
挫折感や無力感を感じてしまうから、
　
「お金がない」「時間がない」
「人脈がない」「チャンスがない」
「学歴がない」「家柄がない」
　
などという言い訳を創りだしてしまいます。
　
　
言い訳とは、「体のいい嘘」です。
　
それを言っている間は一瞬
楽になったような気がしますが、
目の前の景色は変わりません。
　
　
いつまでも目の前には
「上手くいかない現実」があって、
　
そのことを正当化するために、
自分で創りだした「体のいい嘘」を
本当の事だと自分に思い込ませてしまいます。
　
これは、習慣になっていると
なかなか自分で気づくことが出来ません。
　
　
　
もし、あなたがいま、
自分の人生を良い方向に変えたい
と思っているのなら
　
この記事で語っているように、
　
自分の口から出る
「やりたいけど出来ない」
という言葉に注目してみてください。
　
なぜなら、それはほぼ間違いなく、
「体のいい嘘」だからです。
　
　
まずはそれを認めることからスタートして、
　
「じゃあ、どうする？」
「やりたいことをやるためには？」
「どうすれば出来るだろう？」
　
と考え、行動し始めると、いつの間にか、
観える景色が変わっていることに気付けるはずです。
　
　
　
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　本文
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「やりたいと思ってはいるんですけど、始められなくて。」
「参加したいんですけど、行けないんです。」
「買おうと思ってるんだけど、手が出なくて。」
　
ついつい、口をついてこういうこと
言っちゃいますよね。
　
でも、自分を大切にしたいなら
こういう言葉は、あまり
言わない事をオススメします。
　
　
何故かと言うと、
本当に心から望んでいるなら、
もう動いちゃってるはずだからです。
　
疲れていても、時間がなくても、本当に
やりたい事があったら時間を工面しますし、
買いたいものがあったら、借金してでも買っちゃいますよね。
（※借金を推奨しているわけではない。）
　
　
時間のせいにしたり、お金のせいにするのは簡単です。
　
ただ、本当の問題は、
お金や時間ではないんですよね。
　
　
　
例えば、
「将来カフェ（自分のお店）を出したいんです！」
と言ってる人を例にしましょう。
　
　
お金や時間がない事を理由に、
カフェ開業の勉強をしたり、
色んなカフェオーナーの話を聞いたり、
開業資金を貯金したりしていない人は、
（その他のことも含めて、具体的な行動をしていない人は、）
　
ホントは「そんなにやりたくない」状態です。
　
　
夢に向かってる自分に酔っているのか、
もしくは、もっと他の事
（娯楽や、目の前の仕事、人付き合い）
の方が自分の中で優先度が高いんです。
　
　
　
面と向かってこう言われると、
心にグサッと来るかもしれませんし、
反発したくなる気持ちが出るでしょう。
　
でも、そういう時こそ、
自分の心に真摯に向き合うべきです。
　
　
　
「やりたいけど出来ないんだよ。」
　
そう言うのは楽です。
　
「だってしょうがないでしょ。
お金も、時間も足りないもの。」
　
こうやって、
自分以外の何かのせいにすれば、
自分を責めずに済みますからね。
　
　
ただ、それでは成長もありませんし、現実は変わりません。
　
明日も、明後日も、来月も、来年も…
代わり映えのしない今まで通りの人生が
待っているだけです。
　
　
人生を、生活を、より良いものにしたいと思うなら、
「やりたいけど出来ない」なんて、
自分を【思考停止】させる言葉を使わないでください。
　
　
考え続け、何でも行動する気概が必要です。
　
最後は根性論みたいになりました。
でも結局、根性ある人が人生うまく行くし、
楽しい人生送れるとも思います。
　
　
まずは、心にもない
「やりたいけど出来ない」
という自分の発言に気づきましょう。
　
気づいたら言うのをやめればいいんです。
　
その上で、具体的に理想を実現するための
アクションを起こしていきましょう。
　
　
動かなければ、変わりません。
ですが、動けば変わります。
　
　
　　
　
　＝　追　記　＝　
　
【本心の見つけ方】
　
この話を聞いて、そもそも
「自分の本心が分からない！」
と思う人もいるかも知れません。
　
心の声を長年無視し続けていると、
自分の気持や本心に対するセンサーが
錆びついてしまうものです。
　
　
心の奥底（潜在意識）にある
本心、本当の願望は目に見えないので、
とらえどころがないのも当然です。
　
そこで
セラピストとか、スピリチュアルな人は、
「本当の願望」を、セッションや
リーディングで探ろうとします。
　
　
でも、そんな難しいことしなくても、
誰でも潜在意識にある「本当の願望」を
簡単に見抜くことが出来ます。
　
　
「行動」を見ればいいだけです。
　
　　
「今年こそ会社を辞めてやる！」
と言い続けてずっと辞めないでいる人は、
会社員を続けたいんです。
　
「痩せたいのよ」と言いながら、
ドカドカ食いまくって運動しない人は、
痩せたくないんです。
　
こんなこと言うと、
怒られちゃうかもしれないですが、
ホントのことだからしょうがない。
（※もちろん、依存症、精神病は除きます。）
　
　
「ストレスがあるから”どうしても”食に走っちゃうのよ」
なんて、他人ごとのように言い訳を言うかもしれませんが、
　
結局は、ストレスに向き合うよりも、
ドカドカ食って太る方が楽だから、
そっちを選んでるわけです。
　
　
僕も、人生史上最も太っていた時は、
本気で(？)痩せたいと思っていました。
　
当人の感情は深刻です。
　
毎日体重計に乗る度に、落ち込んで、
「ヨシ！痩せるぞ！」と気合を入れます。
　
でも、その日の晩御飯はとんかつ定食の大盛りでした。
　
そして、毎日欠かさず晩酌しながら、
ポテチとシュークリームの無限ループに入ります。
　
　
さてここで、簡単な問題です。
　
当時の僕は、本心から痩せたかったんでしょうか？
　
　
「行動」を見れば、本心が分かりますね。
　
これまた残酷なことですが、
まずは「現実を観る」ことから始めましょう。
　
　
確かに一瞬痛みを感じますが、
それを乗り越えないと、いつまでも
不満足な状態が続きますからね、
　
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066【刺激強め：夢が叶っていないのは本心で望んでいないから？！】