　
あなたは、ボーナスなどの
まとまった臨時収入が入ったらどう使いますか？
　
世間一般のパターンとしては、
圧倒的に「とりあえず貯金」しますよね。
そして、その貯金はそのまま塩漬けになるか、
日々の生活費、無駄な浪費に消えていきます。
　
これは、一番もったいないお金の使い方です。
　
　
ここで、とても参考になる、
お金の使い方についての記事を紹介します。
　
　
全国の子供たちに告ぐ：お年玉はソッコーで使うべき！ - Chikirinの日記
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20140101
　
　
　
この時期に『お年玉』というのは、時期外れ感がありますが（笑）
この記事は内容が良すぎて、読みながらうなずき止まらないと思います。
　
　
この記事を読めば、
　
手元にあるまとまったお金を
「とりあえず貯金」することが、
想像を絶するほど【大きな損失】であるということが、
肌感覚でわかる様になると思います。
　
　
『なぜ貯金してはいけないのか？』
　
更に詳しく解説していきましょう。
　
　
　
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貯金は今すぐ使え！
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先程紹介した記事中身を、無理やり
端折って話すと、こういうことです。
　
・小中学生がお年玉で貰った１万円は貯金しても意味がない。
・なぜなら、数年後にはバイトで稼げてしまう程度のお金だから。
・でも、すぐに使えば、感動を伴った経験になる。
・感動経験で人生が豊かになり、より稼げる人間になれる。
　
（ぜひ、本文を読んでくださいね。）
　
　
　
この記事を紹介すると、決まって
『子供にお年玉を使わせます！』
と、お母さん方からコメントが来ます。
　
子供のこともいいですが、
ぜひ自分ごとに置き換えてくださいね。
　
　
大人の私たちは、この「お年玉」を
「臨時収入」や「まとまった貯金」と
置き換えて考えると、全く同じことが言えます。
　
　
今手元にある「多少まとまったお金」を今すぐ使えば、
ものすごく価値が高い体験と交換できるし、感動を得られるのに、
　
数年、数十年すると、その金額は、
生活の誤差に成り下がってしまうものです。
　
　
　
それに、
今後、自分が今よりも稼げる、
豊かさを受け取れると信じている人は、
貯金に励んだりしません。
　
現時点でちまちま貯金するお金は、
数年後には軽く手に入る金額になる
と知っている（わかっている）からです。
　
　
反対に、せっせと貯金に励む人は、
『今後の人生、自分は今以上に稼げない、
豊かさを受け取る器が増えない』と
固く信じているということを表しています。
（行動による自己暗示）
　
　
　
先程の記事の一部を引用します。
　
--------引用ここから↓--------
　
貯金をすることが、
あなたの世界を広げてくれる消費より、
本当にいいお金の使い方だと思いますか？
　
だとしたらあなたは、自分の将来の価値を、自分自身でさえ信じていないのでしょう。
　
自分でそう思っている人の将来に、他の誰が期待します？
　
20代やら 30代から、老後資金なんて貯め始める必要はありません。
　
必要なのは、稼ぐ力をつけることです。
　
そしてそのためには、
＝　もっともそのお金が貴重である時期に
＝　若くてお金のない時期にこそ、
（そのお金を死蔵せずに）使っておくべきなのです。
　
去年の流行り言葉でいえば、そのお金を使うべきは、まさに「今でしょ！？」ってこと。
　
--------引用ここまで↑--------
　
　
もしかすると、
　
「私はもうそんなに若くないから」
と思ったかもしれませんが、
年齢は関係ありませんよ。
　
　
この話の本質は、
　
『出すのが痛いと感じる金額を使うことが大事だということ』
　
と並んで、
　
『自分の価値を信じている（行動を取っている）か』
　
という事です。
　
　
　
　
私たちの日々の言動、お金の使い方は、
暗示という形で、潜在意識にメッセージを与えます。
　
　
「自分をどういう人間として扱っているか」
　
その暗示は潜在意識に信念として定着し、
その信念通りに人生がクリエイトされます。
　
　
「大したことない存在、今後豊かになる可能性はない」
　
と扱っているのか
　
「偉大で素晴らしい存在、今後どんどん豊かになっていく」
　
と扱っているのか。
　
「わたし」をどういう人間として扱うのか？
　
その潜在意識に刻まれた信念が、
あなたの未来の現実、
これからの人生を創っていきます。
　
　
　
自分の未来を信じるなら、まず
『とりあえず貯金』を辞めましょう。
　
そして、
『痛いと感じる金額を自己投資』してみましょう。
　
　
　

141【貧乏が続く人の思考習慣】