昨日から、合宿セミナー開催のために
軽井沢プリンスホテルに来ています。
　
（※この記事は過去メルマガの再編集版です）
　
　
軽井沢は初めて来たんですが、
東京都の温度差にびっくり。
　
めちゃめちゃ過ごしやすくて快適です。
夏は避暑地であり、冬はスキー出来る。
　
そりゃー別荘地になるわけです。
　
　
こういう、いつもとちがう環境での合宿って
ワクワクするし、思考も完成も刺激されます。
　
また合宿で使いたいなぁと思うので、
機会があれば参加して下さい(^^)
　
　
さて本題です。
　
今回軽井沢で入ったカフェで
ミルクティーを頼んだ時に、
フレッシュミルクが付いてきました。
　
僕以外に５人がミルクティーを頼んでいたんですが、
全員フレッシュミルクが嫌いだったみたいで、
　
渋々フレッシュを使った人が１人。
他の４人に至っては、ミルクを入れずに
ストレートで飲んでいました。
（ミルクティーを頼んだのに。）
　
　
３分ほど遅れて店に入った僕は、
同じようにフレッシュミルクが嫌いだったので、
店員さんに声をかけて牛乳をもらいました。
　
たっぷりミルクを入れた、
美味しい自分好みのミルクティーを飲むことが出来ました。
　
（それを見ていた他のメンバーも次々に店員さんに、ミルクを頼んでいました。）
　
　
もちろん、ミルク代は無料です。
要求すれば、なんの苦もなく出してもらえたんです。
　
自分が望まない状況を甘んじて受け入れる必要なんてなくて、
　
・これが欲しい
・こうして欲しい
・これをしないで欲しい
　
って、自分の要望を「伝えるだけ」で
多くの問題は解決してしまいます。
　
　
不満や不平を抱える必要はありません。
　
あなたは、ちゃんと
欲しいもの『欲しい』って伝えていますか？
　
　
　
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具体例色んな場面
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いくつか、場面を紹介して、ケーススタディしていきましょう。
　
　
喫茶店でミルクティーを頼んで
フレッシュが付いて来た時、
我慢してそのまま飲むんじゃなくて、
　
『フレッシュじゃなくて牛乳貰えますか？
出来れば温めたものを。』
　
って言ってみましょう。
　
こういう要望って多くの人が言わないけど、
言ってみたら僕の経験上８割位は快く対応してもらえます。
　
店によっては、器まで温めた
フォームドミルクをたっぷり貰えます。
　
　
目の前に『望まない現実』が顕れた時に、
我慢する癖をやめよう。ということです。
　
『望む理想』にアジャストする行動を取るクセをつけるんです。
　
　
　
ミルクティーでなくても、色んな例があります。
　
レッドアイを頼んで味が薄かったら、
『トマトジュース足してください』と言う。
　　
パクチーやニンニク、辛いものが苦手なら
『抜くか、別皿に分けて貰えますか』と言う。
　
自分がヴィーガンなら、
『肉と魚を抜いて、野菜だけのパスタを作ってもらえますか』と言う。
　
ホテルで寒かったら、
『空調の温度を上げるか、毛布とひざ掛けをください』と言う。
　
チェックアウトが11時だけどのんびりしたかったら、
ダメ元でも『12時までチェックアウト
伸ばせませんか？』と聞いてみる。
　
キレイなおねーさんが居たら、食事に誘う。
　
　
ちょっとした勇気と声掛けだけです。
　
　
言ってみる前から諦めるのではなく、
望むことは声に出して伝えてみましょう。
　
大きな夢実現の為の目標達成行動とか、
そんな仰々しい事じゃなく、
　
こんな日々の些細なことこそ、こだわってみましょう。
　
　
日々の積み重ねが人生だから。
その集積があなただから。
　
　
こういった日々の「ささいなこと」を大事に丁寧に選ぶことが、
あなたの望む未来をつくる一歩になります。
　

145【欲しいもの『欲しい』って伝えてますか？】